等々力から始まる:第1節 vs 川崎フロンターレ

ブログを復活させよう。
思えば、書かなくなってからスワンでも勝っていないので、ホーム開幕戦の勝利を祈って再開だ。

「熱くなければつまらない、熱くならなきゃつまらない」それが俺の座右銘。
熱くなるきっかけを、また多くの人がひとつになることで生まれるチカラを感じるきっかけを求めてた。

土曜日は雨の等々力。
熱くなって、皆がひとつになっていく映像がこれかな。試合前に集合、僕もこの中にいるわけで。

 

  

ユーチューブにあげてくださった方には感謝なんだけど、この映像ですごいことはいくつかあって、3ヶ月、声を出せなかった皆がウズウズしているんだけど、等々力のコンコースは既にいっぱいなのに、まだ、スタジアム外の待機列には入ってないアルビサポがずっと列をなしているということ。
さらには狭いコンコースなのにその輪が
どんどん広がっていくといこと、ひとつになっていくこと。

ここは川崎。おれの家からは4キロだけど、新潟からは330キロなり。
さすがは開幕戦。Awayチケット完売の凄さをこの映像からも感じ取れる。

でも、当日はというと・・・、
晴れ男の力もどこかへ吹っ飛ぶ寒さと霧雨。そんな中、等々力まではチャリで15分なので、いつもどおりのスタイルで開門の4時間半前に到着。
既に200ぐらいの人が等々力の13番ゲート前に並んでいたんだけど、数時間後には長蛇の列になるのは明確だったので、早めに出てよかったと痛感。。。

多くのサポ、仲間との再会は平日のイライラ、モヤモヤ、その他すべてを吹っ飛ばすぐらいに、本音と笑いの連続だった(笑)
また新しいシーズンをいつもの皆で集まり全国へ遠征する、あの楽しさを、笑うことをイメージさせてくれる。

 

写真は上にいた娘が撮ったのでボケボケだけど(笑)、もう小学校の6年となる上の娘はフロンターレも気にしつつ、
4年となる下の娘は湘南が完全に好きになりつつ、しっかりとアルビを応援していたようで??(笑)
親は当然1階にいて、別だったんだけど(苦笑)、そんな我が家の体制で試合が始まる。

「期待と不安」
まさに1試合でその両方が出た試合内容。
前半は左サイドがやれれすぎ。最初の失点も2失点目も左サイド、川崎の右サイドからだった。
2失点目を20分でした時に、4年前の等々力開幕の悪夢が一瞬よぎったけど、あの時よりもあきらかに攻撃のリズムはいい。
守備も中央は安定してて、徐々に自分たちペースになるかな?というところで前半終了。

後半は期待の方だ。
攻撃的な中盤がもろかった川崎。稲本はすごかったけど、圧倒的にボールを支配。
コーナー、コーナーの連続からポストをかすめるシュートもあったりで決めきれない時間が続く。
でも、後半のリズムは本当にボール支配を圧倒し、いつでもチャンスが作り出せる流れで試合が進む中、うっちーのパスをヨンチョルがしっかり決めた。
そのままロスタイムとなったけど、去年のスワンの借り、ロスタイム同点ゴールの意地は見たかったが、試合は終了。

アルビサポの全員が拍手で選手を迎え、アルビコールを送った。

マルシオ不在でもやれる、今年のチームもやれる。
「やれる」と感じたAway開幕戦だったと思う。「やれる」と感じることは大切なんだよな。どんなことも。

スワンでの開幕戦は必ず、勝利を奪い取ってくれると思う。
さー1年、最終戦のスワン湘南戦までを熱く、楽しく、笑いながら突き進みたいね。

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